crefus金沢校

2016.10.20
ブログ

小学生の子どもを学習塾へ通わせては行けない理由

小学生、中学生、高校生のお父さん・お母さんは子どもを学習塾へ通わせたほうがいいのかどうかとても悩んでいると思います。周りの子どもが学習塾へ行っているので、自分の子どもも行かせたほうがいいのでは?そんな心配をお持ちだと思います。

小学生から学習塾へ通わせるなんて子どもがかわいそう。中学生になると部活もあるのに塾なんて、そんな時間はない。高校生で習い事を親が決めるなんて、どうなんだろう。こんなふうに多くの悩みが出てきます。

実際問題、小学生は学習塾へ行かせたほうがいいのか?

この永遠のテーマとも言える悩みに、塾へ行かずして国立大学に合格した僕の体験を交えて回答します。

まずは、結論。小学生を学習塾に通わせる必要はありません。

行かせる必要はありません!

その理由をいくつかあげていきます。

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自分で学習ができない子どもになります。

学習塾に通って学習塾のペールで勉強する。学習塾の先生や周りの生徒にあわせて学習をする習慣を付けてしまうと、自分で自立した学習ができない子どもになります。これは、今後の社会生活でもとても重要です。勉強ができるか、できないかということよりも、自分の意思で考えて行動できることのほうが大切です。

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サッカー、野球、ダンス、ピアノ、スイミングのほうが大切。

小学生を学習塾へ行かせるよりも、小学生のうちは子どもの好きなことを習わせたほうがいいです。スポーツ系の習い事をさせて運動をさせたり、ピアノを習わせたほうが、長い目でみると脳の発達には良いことと言われています。家で子どもが何か興味を持ったら、スポーツやピアノ教室があることを教えてあげて下さい。子どもが興味を持っていれば、自然と熱中します。さらに、子どもの習い事をきっかけに親子で習うというのも良いです。

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子どもが行きたいと言うまで待つ。

結局大切なことは、子どものやる気です。学習塾へ行かせるのは親ですが、行くのは子どもです。学習塾以外のどんな習い事にしろ、やる気によってその成果は変わってきます。もしも、子どもに中学受験をさせたいと考えたとしても、学習塾を親が進めることは避けて下さい。学習塾の近くを通るとか、チラシを子どもの目につきやすいところに置くとか、子どもが関心を持つように仕向けるよう程度にしましょう。

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全教科教える学習塾には通わせる必要はない。算数だけでいい。

教科には国語、算数、理科、社会、英語の5科目があります。この5教科の中で、学習塾で習うべき内容は算数だけです。算数は中学校、高校、さらには大学とずっと必要になってきます。一度でも算数に対する苦手意識を持ってしまうと、その後の勉強は絶対にできません。分数の計算ができない子どもは、連立方程式がわかりません。掛け算ができないと、方程式は解けません。小学校で算数に対しての、苦手意識をもたせないような実績と評判のある学習塾にしましょう。

また、英語教室・英会話教室もたくさんありますが、まったく必要ありません。中学・高校で必要になるのは英語です。教室で習うのは英会話です。教室で行っている内容は、外国人の先生と「ハロー」「ハワイユー」「ディスイズペン」と話しているだけです。英会話を習うくらいであれば、運動をさせてコミュ力やチームワーク力を高めましょう。

昭和的価値観を押し付けられる。

そもそもの話、学習塾の先生が勉強してきた内容と小学生がこれから勉強する内容は違います。大きく違うのは、大学受験のセンター試験の有無です。2020年にセンター試験が廃止されます。つまり、今の小学生が大学受験する頃には、今とはまったく異なった軸で評価されます。

また、学習塾には古い時代の価値観に固執しているタイプの先生が多数います。画一的教育の中で優秀な生徒として生きてきた先生が多く、いわゆるプライドが高い優等生タイプです。しかしながら、世の中は大きく変わっています。これから必要となる能力が全く異なっているにも関わらず、昔の価値観を押し付けられる可能性が非常に高いです。

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人間的に面白みのある先生は少ない。

学習塾の先生について考えてみます。学習塾の先生は、昼過ぎから出社し夜の10時頃まで働きます。土日も授業を持っている方がほとんどです。そのうえ年収は300万円。林先生のように、年収数千万円を稼ぐスーパー予備校講師もいますが、そのほとんどの年収は低いです。公務員試験へ何度もトライするものの失敗でその結果学習塾へ行く人。大学で働いていたがポストがなくなって学習塾へ行く方。転職続きで自慢できるものが学歴のみになった方。そんな方が多くいます。学習塾には人間味に溢れて、積極的で面白い先生がいる!そんなのはドラマの世界です。

まとめ

インターネットで検索すれば、学習塾の情報はたくさんでてきます。しかし、その情報はかなり偏っていますので、十分注意して下さい。約にも立たない学習塾に小学生の子どもを通わせるくらいなら、子どもの話と話す時間をいつもより長くしてください。

子どもが成長するのは学習塾ではなく、家庭の中です。

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